2024年8月24日 世田谷区立医療福祉総合センター 通称うめとぴあにて、ST@主催のおもちゃや支援機器の展示・体験会が行われます。りえぞんは、この活動を支援しています。
詳しくは、ST@のホームページをご覧ください。
2024年2月3日(土曜日)おもちゃや支援機器の体験会とボランティア養成講座のお知らせ。
この度、重い障害のある子どもたちのためのおもちゃや支援機器の体験会とボランティア養成講座を行います。
練馬区の障害児・者の放課後と余暇を豊かにする会「ぷち・たま」さんと共催です。ぷち・たまさんは、2002年から22年に渡り、支援者やボランティアの力を借りながら活動を続けておられます。
場所は光が丘区民センター2階の集会室用室、6階和室を予定しています。詳細は、以下のチラシをご覧ください。
●おもちゃや支援機器の体験会について
重い障がいがあり、手足を思う様に動かせない子どもたちは、押したり、引いたり、つかんだり、つまんだりといった手の操作に困難さを抱えています。そのため、市販のおもちゃは操作がむずかしく、そのままでは楽しめないものも多いのです。
今回体験していただくおもちゃは、シンプルな操作でフィードバックが楽しめるように工夫されたものです。障がいのある子ども専用のもの、市販のおもちゃを外部スイッチで動かせるように改造したもの、おもちゃでも障がい者用でもないけれど、なんだか楽しめるものなどです(どうぞお楽しみに)。 外部スイッチは、市販されている代表的なもの、子どもたちのニーズに合わせて手作りしたものなど、さまざま用意して、お待ちしています。
体験は、普段重い障がいのある方に関わっている言語聴覚士がサポートします。快不快の表現がわかりにくい、何が好きなのかわからない、そんな場合も一緒に、興味関心が持てるものを探すお手伝いをいたします。
参加は1時間ごとの予約制です。下の赤いボタンからお申し込みをお願いいたします。希望の時間帯を第2希望までご記入ください。きちんと対応したいこと、寒い時期なので感染症にも配慮して、ゆったり体験できるよう調整させていただきます。
参加可能時間帯は1月20日以降にメールでご連絡いたします。連絡先のメールアドレスや電話番号をお間違えないよう、お願いいたします。
※おもちゃや支援機器を持ってきて体験をサポートするのは、重症児・者に関わる言語聴覚士のグループ「ST@」です。
S T@のホームページには、おもちゃの情報やスイッチの紹介があります。YouTubeチャンネルにも同様に、おもちゃや アプリの紹介、改造の仕方などの動画があります。よろしかったらご覧ください。
●ボランティア養成講座について
特別支援学校を卒業し、介護福祉施設や作業所に通っているお二人を講師に迎えて、車いすで過ごす日常の様子を話していただきます。障がいのある人に関わるボランティアというと、専門の技術や知識が必要だと考える方が多いと思います。でも、まず知ることから始めてみませんか?
二人には好きなことがたくさんあって、映画や音楽、スポーツ観戦や旅行を、ご家族や支援者と楽しんでいます。ティズニーランドにも行くし、キャンプにだって行きます。コンサートやスポーツ観戦のとき、予約はどうするのか? みんなと同じで良いのか? 新幹線に乗るときは? 旅先は、いつでもバリアフリーというわけではありません、さて?
もちろん、障がいがあるためにちょっとした工夫や配慮は必要です。でも、お二人が工夫して楽しんでいる様子を知れば、世の中の見え方が変わってくると思います。
「一緒に楽しみましょう」これが、二人がみなさんにお伝えしたいことです。ぜひ気軽に、お話を聞きにきてください。
●ボランティア養成講座につきましては、先着順でお受けし、定員に達したところで受付を終了いたします。
●体験会は、今後、感染症の状況などを考慮し、人数制限をして、早めに受付を終了させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
光が丘郵便局を超えて、突き当たり左が、区民センターです。
右側が商業施設の駐車場です。お買い物での割引があります。有料です。
都営大江戸線の光が丘駅から通路とエレベータでつながっています。
近隣の各駅からは、バスをご利用ください。
★ベットのある車いす用トイレが、同じフロアにあります。お水が必要な場合など、
何かありましたらスタッフにお声かけください。